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「お疲れ」系あいさつの拡大された使用傾向について

目次1. はじめに 32. 先行研究 33. 調査の概要 33.1 調査対象 43.2 調査目的 43.3 調査項目 44. 調査の結果と分析 5(1) 大学で授業やサークル活動が…

目次
1. はじめに 3
2. 先行研究 3
3. 調査の概要 3
3.1 調査対象 4
3.2 調査目的 4
3.3 調査項目 4
4. 調査の結果と分析 5
(1) 大学で授業やサークル活動が終わった後、友達に対して別れの挨拶として使う 7
(2) 大学でその日2度目以降にすれ違うときに交わす挨拶として友達に対して使う 7
(3) 友達との電話会話時の決まり文句として使う 8
(4) 友達へのメールで決まり文句として使う 8
(5) 大学でその日最初の挨拶として友達に対して使う 9
(6) 友達と旅行や遊びに行った後、別かれるときに使う 9
5. おわりに 9
6. 参考文献 10

摘要:在日语日常生活表现中,“您幸苦了“(「お疲れさま」)是十分常见的。其中最典型的场景是一日工作结束后,同事之间互相问候,告别时使用此表达。近年来,有统计和研究表明,不仅限于职场,这一系列的表达在日本的大学,中学校园里也逐渐开始流行,成为同学之间互相问候的常用语。对于学习日语的外国学生来说,关于这一问候语的理解和使用,对更好地理解日语日常生活文化是十分重要的。尤其是在日本留学,或者有过留学经验的留学生来说,熟练掌握这一用语的使用场景,能更好地融入同学圈子,对在日生活学习有重要意义。本研究对日本大学生和学习日语的中国大学生(部分人有日本留学经验)进行问卷调查,了解日本大学生和学习日语的中国学生在何种场景下使用这一表达,对调查结果进行分析,得出结论。

关键词: 您辛苦了 日语表达 中日对比

要約:日常会話の場面における日本語には、「お疲れ」あいさつという表現がよく挨拶として使われている。これは、職場で最も頻繁に使われている。近年、「お疲れ」あいさつの使い方がさらに拡大される傾向があり、大学でも見られるようになった。本研究では、日本人大学生と中国人日本語学習者(日本留学経験者もいる)を調査対象として、日常生活において、「お疲れ」あいさつをどのように使用しているかを調査し、外国の若者として日本人と円滑にコミュニケーションする方法を探りたいと考えられる。

「お疲れ」系あいさつの拡大された使用傾向について
-日本人大学生と日本語を勉強する中国人大学生の比較-

1. はじめに
「ねぎらう」機能を持っている「お疲れ」あいさつという表現が職場でよく挨拶として使われている。これは、疲れている人に対するねぎらいの言葉であり、職場で仕事が終わってから帰るひとに対するあいさつの言葉として用いるのが一番典型的な使い方であるとされる。近年、「お疲れ」挨拶の元々の意味が希薄化され、使い方がさらに拡大される傾向がある。そして、「お疲れ」あいさつは大学でも見られるようになった。本研究では、現在の日本人大学生において「お疲れ」あいさつをどのように使用しているかを調査し、外国の若者として日本人と円滑にコミュニケーションする方法を探りたいと思われる。

2. 先行研究
倉持(2008)は、職場で通り過ぎるときのねぎらい行動は、非言語行動から言語行動へ変化したと述べている。職場で上司にはお辞儀、同僚には解釈、微笑み、または目を合わせて旗手を挙げるなどが普通であったが、最近「お疲れ」という言葉を使う傾向が出てきたという。一つの要因としては日本人特有の表情の少なさであると倉持が述べている。その結果、非言語行動から言語行動に変化して、「お疲れ様」というあいさつが使われるようになったと述べている。
鄧(2012)は、日本職場において「ご苦労さま」と「お疲れさま」の使いわけを分析して、アンケート調査の結果にもとづき、職場では「お疲れさま」の使用率は拡大していくという結論を出している。その傾向の背後に、「お疲れさま」を使う時に上下関係に対する配慮が少ないという原因が存在する。しかし、職場以外にはどのような場面で使われるか、またその傾向については、まだ課題である。

3. 調査の概要
倉持(2008)は、主に職場における「お疲れ」系あいさつについて考察していたが、その使用範囲は職場に限られるものではなく、大学生の間でも頻繁に使われるようになってきている。そこで、大学生による使用の実態を調査し、職場における使用状況と比較することで、「お疲れ」系あいさつの機能の詳細を明らかにすることができると考えられる。

3.1 調査対象
本調査は日本の大学生と日本語を勉強する中国人大学生とを対象として行った。本調査は2015年7月20日から7月30日まで、10日間行われた。インフォーマントは全員で54人である。その中で、日本人は19人で、中国人は35人である。

3.2 調査目的
倉持(2008)によると、現在の日本社会では「お疲れ」系表現はいろいろな場面でもともとの意味から拡大されて使われている。本調査は次に述べる二つの目的として、アンケートを行った。
(a)実際に「お疲れ」系という表現はどのように日本人の大学生活で使われているかを調べる。
(b)日本語を勉強する中国人大学生はそれぞれの場面で「お疲れ」系あいさつの意味の拡大の使用に対して持っている意識と感覚とを調べる。

3.3 調査項目
本調査のアンケートは倉持(2008)の「お疲れ」系あいさつの意味の拡大の使用例リストにもとづいて行った。倉持(2008)の「お疲れ」系あいさつの意味の拡大の使用例リストでは職場で同僚同士という条件である。しかし、本調査では、大学の友達同士という条件に変更した。そして、以下の六つの場面を作った。

(1) 大学で授業やサークル活動が終わった後、友達に対して別れの挨拶として使う
(2) 大学でその日2度目以降にすれ違うときに交わすあいさつとして友達に対して使う
(3) 友達との電話会話時の決まり文句として使う
(4) 友達へのメールで決まり文句として使う
(5) 大学でその日最初の挨拶として友達に対して使う
(6) 友達と旅行や遊びに行った後、別かれるときに使う
六つの場面における「お疲れ」系あいさつを使用するかどうか、及び、それぞれの場面で「お疲れ」系あいさつの使用に対して違和感があるかどうかの質問を設定した。さらに、それぞれの場面で「お疲れ」系あいさつの代わりに使う表現や行動があるかどうかもインフォーマントに答えてもらった。これは、「お疲れ」系のあいさつが他のどのあいさつ表現と代替関係にあるかを知るためである。それ以外にも、インフォーマントが普段の生活で敬語を意識して使っているかどうかを質問した。倉持(2008)では、「お疲れ」系あいさつには、丁寧さの問題が関わっているとされているため、言葉の丁寧さにたいする意識と「お疲れ」系あいさつの使用の関連性があるかどうかを知るためである。また、中国語には「お疲れ」系あいさつと似ている表現による干渉がどの程度起きうるかを調べるためである。

4. 調査の結果と分析
日本人と日本語を勉強する中国人大学生が実際に生活の中でどのように「お疲れ」系あいさつを使っているかを知るための調査を行った。以下の表は、その結果をまとめたものである。

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作者: 中国论文网

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