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コンセプトマップを活用した非同期型eラーニング学習の設計

目 次 第1章 背景 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1.1 学習内容の構造的理解 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1.2 コンセプ…

目 次
第1章 背景 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
1.1 学習内容の構造的理解 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
1.2 コンセプトマップ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
第2章 学習ツールとしてのコンセプトマップを活用した先行研究 ・・・・・・・5
2.1 コンセプトマップの作成者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
2.2 コンセプトマップの作成法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
2.2.1 コンセプトマップの作成法についての先行研究・・・・・・・・・6
2.2.2 コンセプトマップの作成法の分類・・・・・・・・・・・・・・・6
第3章 本研究の目的と論点・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
3.1 目的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
3.2 論点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
第4章 既存のeラーニング学習に対するコンセプトマップ導入の一手法 ・・・ 11
4.1 コンセプトマップ導入ツールとしてのGoogleドキュメント ・・・・ 11
4.2 学習ポータルの設計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
4.2.1 本研究で対象とする教材と学習内容 ・・・・・・・・・・・・ 14
4.2.2 学習ポータルの設計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
第5章 学習ポータルβ版からVer.1.0への開発・・・・・・・・・・・・・・ 20
5.1 学習ポータルβ版の開発体制・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
5.2 学習ポータルβ版の開発ポイント ・・・・・・・・・・・・・・・ 20
5.3 開発のプロセス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
5.3.1 学習ポータルβ1からβ2への開発・・・・・・・・・・・・・・・21
5.3.2 学習ポータルβ2からβ3への開発・・・・・・・・・・・・・・・26
5.3.3 学習ポータルβ3からVer.1.0への開発 ・・・・・・・・・・・・29
5.3.4 学習ポータルVer.1.0の開発 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
第6章 学習ポータルVer.1.0の形成的評価 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 36
6.1 1対1評価の実施・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
6.2 1対1評価の実施結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
第7章 研究の成果と考察・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38
7.1 本研究の成果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
7.2 考察 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
第8章 課題と展望・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
文献・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
謝辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
付録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47
修士論文要旨日本語
題目
コンセプトマップを活用した非同期型ラーニング学習の設計
― 構造的理解を促すツールとしての効果的な導入 ―
要旨
1970年代にノヴァクらによって開発されたコンセプトマップはこれまでは主に学校の
授業において生徒たちの構造的理解を促す目的で導入されてきたコンセプトマップを
同期型eラーニング学習に導入する場合には教授者が学習者に説明を行なったり描き
方の練習をさせたり取り組ませることがリアルタイムでできるため教室での取り組み
とそれほど大きな違いはないと考えられる
これに対して非同期型ラーニング学習の場合にはコンセプトマップの解説描き
方の練習作成への取り組みという仕組みをeラーニング教材を設計する段階で盛り込む
ことが必要となるしかしこれをうまく設計できれば非同期型eラーニング学習にお
いても学習者の構造的理解を促すツールとしてのコンセプトマップを導入することができ
るのではないかと考えた
そこで本研究ではオンラインによるコンセプトマップの取り組みを既存の非同期型
ラーニング学習に導入するための教材を開発したそして学習者による形成的評価の
結果非同期型ラーニング学習にコンセプトマップを作成させる取り組みを導入する際
の3つのポイントを掴むことができた
コンセプトマップを作成するときのルールを明確にし練習を通して学ばせる
コンセプトマップを初めて経験する学習者に配慮し学習時に作成させるマップ
と同程度の複雑さをもつ練習を入れる
コンセプトマップを独力で作成させるときの方法の一つとして概念ラベルだけ
でなく穴埋め式のリンクワードを提示する方法が効果的である
修士論文要旨英語
Thesis
Design of Asynchronization Type E-Learning Study that uses Concept Map
― Effective Introduction as Tool that presses Structural Understanding ―
Abstract
Concept maps were developed by 1970 to Novak’s, which is mainly in the classroom,
has been introduced to encourage the students understanding of the structure.Because
it can be in real time done for the professor person to explain to the learner when
the concept map is introduced into the synchronous e-learning study, to have the
drawing style practiced, and to make it work, it is thought that there is too no big
difference with the approach with the classroom.
On the other hand, it is necessary to explain the concept map at asynchronization
type e- learning study, to practice the drawing style, and to include the mechanism
of approach on making at the stage where e-learning teaching material is designed.
However, if this was able to be designed well, it thought whether the concept map
as the tool that pressed learner’s structural understanding was able to be introduced
in asynchronization type e-learning study.
Then, the teaching material to introduce the approach of the concept map by online
into existing asynchronization type e-learning study was developed in the present
study. And, three points when the approach to make the concept map for
asynchronization type e-learning study as a result of the formative evaluation by
the learner was introduced were able to be gripped.
. The rule when the concept map is made is clarified, and it learns through
the practice.
The learner who experiences the concept map for the first time is considered,
and the practice with the same degree of the complexity as the map to make
when studying is put.
The method of presenting not only the concept label but also the link word
of the making up type is effective as one of the methods when the concept
map is made for oneself.
1
第1章 背景
学習においては学習内容を単に断片的に理解するのではなく学習者自らがその
内容を既有の知識や経験と関連づけを行ない知識を構造化していくことが重要とさ
れているそこで学習者が自身の認知構造を視覚的に表現する過程を通して知識の
構造化を可能とし学習内容の構造的理解を促すコンセプトマップをラーニング
による学習にも導入しようと考えた
1.1 学習内容の構造的理解
構造的理解とは概念同士の関係や命題を構成する要素概念同士の関係を明確にして
整理しながら理解していくことである
佐藤1は学習者による学習内容の構造化について「生徒自身がprocedual手続き・
手順的な構造から自分が理解したconceptual概念的な知識構造に変換すると同時
にこれまでに習った学習内容と関連付け新しい知識構造を自分で作り出す段階」と述
べているここでの手続き・手順的とは教授者からの指導や教材に書かれているままの
と読み換えてよいものと考える
そして教授者が学習者に対して学習内容の概念構造をチャート化して描いたものを与
えたり学習者自身に構造チャートを作成させることによって学習者が組織的・体系的
に知識を獲得し,「有意味な構造的理解」を進めていくことが大切であるとしている
また花房と船越2は「多くの知識を断片的にばらばらに理解するのでは深い理解
は得られないまたそのような知識では有効な活用も困難である」と述べているそして
「それぞれの知識が有機的に結び付いて構造化されていることによって概念について豊か
な理解となり生きた知識すなわち必要な場面でいつでも使うことができる知識となっ
ていくのである」とし構造的理解の重要性を挙げている
そしてこの構造的理解を促すツールとして効果的なものが1970年代にコーネル大学
のノヴァクらによって開発された次節に述べるコンセプトマップである
1.2 コンセプトマップ
コンセプト概念とは事物・現象に共通する規則性やパターンであるがそれぞれの
概念はより包含性が大きくより一般的な上位概念に結び付けられ全体として階層的な
構造をつくるこのそれぞれの概念に付けられている言葉を概念ラベルその繋がりを表
2
す言葉をリンクワードと呼びこれらを用いて図式で概念同士の繋がりを視覚的に表した
ものをコンセプトマップという福岡 2003
コンセプトマップの開発者であるノヴァク1998は著書の中でコンセプトマップの
作成法を次のように記している
・コンセプトマップを描くために1020の概念を選び出す
・概念ラベルは1語または多くても23の単語とする
・最も包括的で最も一般的な概念通常13個を一番上に置くことでコンセプト
マップを作り始める
・概念同士を線で結ぶ
・概念概念ラベル同士が線で結ばれ階層性を成すとき学習者は対象とした内容
の構造を見出すことができる
・必要に応じてより多くの概念概念ラベルを加える
・上位の概念やそれに準ずる概念に属する68の概念があった場合にはそこには
別のレベルの階層構造コンセプトマップが作られる
・それぞれのマップの概念同士の間にリンクが見つかったときノヴァクはこれを
クロスリンクと呼んでいるそこにその知識領域で新しく創造的な関係を見出す
ことができる
ここでコンセプトマップの作成例を示す
例 学習者に以下の内容について学ばせた後コンセプトマップを作らせる場合
人間や牛は哺乳類でありワニやヘビは爬虫類である
① 教授者が概念ラベルを選び出す
人間や牛は哺乳類でありワニやヘビは爬虫類である
② 教授者は学習者に概念ラベルを提示する
人間 牛 哺乳類 ワニ ヘビ 爬虫類
③ 学習者は関係する概念ラベル同士を線や矢印で結ぶその際リンクワードを
必ず明示するまたより包含性の大きい上位の概念を上の方に置く

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作者: 中国论文网

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